【はじめにお読みください】西圓寺について
【寺号】白鳥山 西圓寺(しらとりさん さいえんじ)
【宗祖】親鸞聖人(承安3年4月1日~弘長2年11月28日)
【西圓寺の沿革】
西圓寺の起源は、7世紀頃に建てられた白鳥明神を祀る神社であったと伝えられています。
承和年間(西暦830年代)、弘法大師空海の弟子で教王護国寺の初代住職を務めた実慧法師が白鳥明神のお告げによって、朋坂(現在の婦中町友坂)に真言宗の寺院を建立しました。
それからおよそ600年後、当時の住職・円空が本願寺中興の祖・蓮如上人の御教化を受け、浄土真宗に改宗すると共に「西圓寺」の寺号を授かりました。
以来400年に渡り、戦国乱世や富山藩による廃仏毀釈など幾多の苦難に耐え、今日まで本願念仏の御教えを伝えてきました。
現在も当寺には創建時の御本尊である薬師如来像や蓮如上人直筆の六字名号などの法宝物が所蔵されています。
【住職】白鳥 瑩心(しらとり えいしん)
【お寺の様子】
【西円寺の所在地】